こんにちは。スタッフの藤本です。

 

無事にジョブコーチ研修も受講することができ、もう新米と言っていられなくなったので、新米支援日誌は終了することにしました。

これからはシリーズではなく、その時の状況を書こうと思います!

 

今月もあっという間に過ぎていき、だんだんと秋らしくなってきました。

10月は、うれしいこともあった月でした。

 

まず都内において行われた委託訓練に、WEL’S登録者の高次脳機能障がいのYさんが受講しました。

Yさんは短期の記憶維持が困難な方で、一番必要になるのが通勤支援でした。

 

初めての場所の通勤経路を覚えるのに、だいたい一週間と少し時間がかかります。なので訓練中の2週間はずっと一緒通勤をしました。

その際に待ち合わせの場所も覚えているか不安なので、朝は家の方に送ってもらって、待ち合わせの駅に着く10分くらい前に本人の携帯に電話をし、「○○駅のホームで待っていてください」と連絡します。

 

最初はそれをせず混乱させてしまいましたが、先輩にアドバイスを頂き、そのような対応をすると割とスムーズに合流することができました。

 

訓練の内容は、ビルや施設内の清掃です。

そYさんは清掃業務の経験があり資格も持っているので、作業は受講生の模範となっていました。

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ほうき、モップ、ぞうきんの扱い方を学び、後半は毎回違う現場で実習をしました。

 

 

一日も欠席することなく、無事に受講終了証を頂くことができました!

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Yさんですが、不思議と帰りは一日目でも一人で帰れるんです。

道も電車乗り換えもクリアして、、

 

「自宅に帰る」というのは昔からの記憶なので、支援は必要ないのです。

 

目的地がわからないというのは想像するだけで不安です。

仮に今日行くところがわかっていても、自分の記憶に自信がないととても不安になります。100%覚えていないわけではなくて、そうした不安によって、何回も同じことを聞かれるのかもしれないな。と思いました。

 

訓練が終わってからは、雇用が決まるまであだちファクトリーに通っています。

これからの予定を説明しても、不安そうな顔をされていて、何度も明日の予定の確認の電話をされたりしています。

 

早くYさんが安心して仕事ができるように、準備をしていきたいと思います、、!